写真は大山寺の阿弥陀堂内(室町期建立)に安置されているの重要文化財「阿弥陀三尊像」です。(写真は3体のうちの右側2体) 1131年(藤原期末期)に大仏師・良円によりつくられた仏像で、真中の大きな阿弥陀如来は像高3.53mの大作で藤原時代を代表する秀作といわれています。 先日の「大山を知る会」でこの仏像に遭遇することができましたが、その存在に圧倒されるものを感じました。ブナの森の中で、約900年もの間輝いていた阿弥陀如来・・・、大山の歴史の凄さ、大山の存在の凄さをあらためて認識させられた一瞬でした。 ここは、先の地震でほとんど被害はありませんでしたが、余震に備えつっかえ棒がしてあります。珍しいショットかもしれませんね。
このニュースフラッシュの「読者の集い」を企画しました。 11月25日に大山王国スペシャルイベントを予定していますが、夜のパーティーにこのニュースフラッシュの「読者の集い」も同時に催したいと思います。 参加希望の方は、お申込ください。 詳細はこのHPの新着情報の案内をご覧ください。 申込の際、読者であることを申し添えてください。 |